柳 美里さんの本を続けて3冊読みました。『水辺のゆりかご』『家族シネマ』『フルハウス』…全部家族のことをテーマにした本ばかり。頭の中が美里ワールドでいっぱいになったので、最近出たばかりの『男』が読みたくてたまらなくなった私。
どうして彼女、彼女の本の熱烈なファンだという男性がまわりに多いのか、美里さんの本を読んで分かったような気がしました。どの本も文中から、ほんのりとエロティシズムが感じられるから。それも自身のこととして描いているので、よけいに。これって意識的なのかな?
吉本ばななファンの私だから、彼女が新しい本をだすといつもすぐに買ってしまうのですが、今回の新刊はなかなか買う気がおきなかったのです。本の名前は『不倫と南米』。面白そうな題名です。でも、原マスミさんの装画がどうしても好きになれなくて…。アクが強いというのでしょうか、とくに表紙の絵は苦手です。でも昨日、青山の小さな本屋さん『山陽堂書店』でこの本を見つけた時には思わず買ってしまいました。まだ読んでいませんが、連休明けにでも読みたいと思っています。
週に一度はのぞいている青葉台の古本屋『サブリナ堂』で、デヴィ夫人が書いた『デヴィのちょっと一言よろしいかしら?』を見つけた私はさっそく買ってきて読みました。今、ワイドショーなどでなにかと話題になっている本です。
人にはそれぞれ知られたくないこと、コンプレックスになっているぶぶんがあると思いますが、もし第三者がそれを知っていたとしても、あえて気づかない、知らないふりをしてあげる、そんな無言のルールのようなものがあると思っています。そのルールを彼女は破ってしまった…読後にそんな印象をもちました。いくら言論の自由があるといっても、これ以上は言ってはいけない、という、そのボーダーラインを越えてしまったように感じたのです。
*最近、映画のビデオを数本観ました。近いうちにMEDIAのほうで紹介したいと思っています。読んでくださると嬉しい。
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