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ハーブのふやし方
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いくら多年草のハーブだからといっても寿命はあります。
挿し木や株分けをしないでおくと、いつか元株の寿命がきてしまいます。
そうなる前に、お気に入りのハーブはふやしておきましょう。
私はこれをハーブの保険とよんでいます。

●挿し木
ほとんどのハーブが挿し木で増やせるのが嬉しいですよね。丈夫に育った枝先をよく切れるカッターかはさみで斜めに切り、1時間ほど水につけて(水揚げ)、挿し床に穴を開けて挿し木をします。挿し床には水はけがよくて清潔な赤玉土(小粒)やバーミキュライトを使用しましょう。今は挿し床専用の土も売られているみたいなので、そちらを使用するのもいいと思います。18cmの鉢に5〜6本が目安。直射日光の当たらない場所で常に土が乾かないように注意してあげてくださいね。
3週間ぐらいしてからそっと一本だけ引き抜いて、根の様子を見てみましょう。小さなひげ根がでていればOK!脇芽を出させるために、1本の苗に2〜3枚の葉を残して上の枝を切ります。根が10cm以上になったら鉢に苗を植えて定植させます。
挿し木の時期ですが、春は5月〜6月、秋には9月〜10月が適しています。
●株分け
チャイブ、ミント、レモンバーム、レモングラス、オレガノ、マジョラム、タイムなどは株分けで増やせます。株全体を掘り起こして、手で株を小分けにして、植え替えます。根を傷つけないように指で土をかきながら引き出してあげます。土を落としてあげて、その時に長く伸びた余分な根も切り捨てます。
株分けはハーブたちが成長期に向かう早春が適しています。株分けしてすぐのハーブは、新しい葉が出たからといってすぐに摘んでしまうと弱ってしまうことがあります。しっかりと繁るまでは加減して使うようにしてくださいね。
●水挿し
ハーブの枝か茎を10〜15cmに切ります。葉を5、6枚残すように余分な枝葉を取ります。枝葉が多いとしおれやすいので気をつけてくださいね。コップや瓶などの容器に水を入れて、その中にさきほどのハーブを挿します。この時、市販の発根剤を使用してもいいと思います。長くかかるものでも1週間ほどで根が出てきますので、3cmほどに根が伸びたら移植してあげましょう。ミントやスイートバジルなどはこの方法で増やしている私です。
●根伏せ
枝が這って伸びる這性のものは、伸びる茎を地面に押しつけて、U字型に切った針金などで固定して土をかぶせておくと根が出てきます。しっかりした根になった時に、はじめて親から切り離します。ローズマリー(這性)や、セージ、タイムはこのやり方で増やせますので、試してみてくださいね。
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